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【失敗しない】統計検定2級のオススメ参考書(無料あり)

統計検定 参考書
統計検定2級を受けようと思うけど、統計学の教科書はたくさんあってよくわからないな。
統計検定2級向けのオススメ参考書はなんだろう?

こんなお悩みを解決します。

 

どうも。こんにちは。
ケミカルエンジニアのこーしです。

本日は、統計検定2級向けのオススメ参考書についてお話していきます。

この記事を読むことで、統計検定2級向けの参考書選びに失敗することはなくなります!

合格体験談はコチラ↓↓

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本記事の内容

・統計検定2級向けのオススメ参考書
・マンガで学ぶには
・無料で学ぶには
・実務向けのオススメ参考書
・中級向けのオススメ参考書

 

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こーし(@mimikousi)

統計検定2級向けのオススメ参考書

合格体験談でも紹介しておりますが、統計検定2級向けのオススメ参考書は下記の5冊です。

(1)統計学がわかる ファーストブック
(2)統計学がわかる【回帰分析・因子分析編】 ファーストブック
(3)基本統計学(第3版)
(4)基礎統計学Ⅰ 統計学入門(通称:赤本)
(5)日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2017〜2019年]

 

本記事では、1冊ずつ本の内容についてしっかり解説していきたいと思います。

【超入門書(2冊)】

統計学になじみのない方は、超入門書で統計学の考え方に慣れておいた方が、教科書を読むときに挫折しにくくなります。

私は、読み物系はkindleで買うようにしており、下記2冊はkindle版があったため購入しました。

(紙で読みたい派の人は、後述する「マンガでわかるシリーズ」もオススメです!)

(1)統計学がわかる ファーストブック( オススメ度 ☆☆☆☆)

統計学の基本である、平均、分散、信頼区間についてゼロから学ぶことができ、さらに後半ではカイ2乗検定、t検定、分散分析について学ぶことができます。

アマゾンの評判も星4.3と非常に高いですね。

Excelによる解法についても解説しており、確認テストで実際にExcelを使って統計解析ができます。

分散分析はこの本だけで過去問が解けてしまいました。

 

(2)統計学がわかる【回帰分析・因子分析編】 ファーストブック(オススメ度☆☆☆)

この本では、散布図、相関係数、回帰直線の基礎から、重回帰分析(偏相関係数)や因子分析について学ぶことができます。

どの教科書も回帰直線や重回帰分析、因子分析の説明は難しいため、この超入門書で慣れておくと良いと思います。

私はこの本でも難しいと感じたので、流し読みしました。

Excelの解法が載っているので、実務で使う場合にも参考になりそうです。

 

【入門書(1冊)】

大学で使用されているちゃんとした統計学の教科書の中で、できるだけやさしめの教科書を選びました。

(3)基本統計学(第3版)(オススメ度☆☆☆☆☆)

正直、この1冊だけで合格レベルに達することができます。

解説→例題の流れで、具体例を示しながら説明してくれるので、とてもわかりやすいです。

意外と例題を示しながら解説してくれる教科書は少ないです。

特に、検出力(検定力)の解説はどこの教科書よりもわかりやすかったです。

また、練習問題が豊富なので、理解度に不安があったら、練習問題を解いて理解を深めることができます。

最終章では、「時系列分析」の解説もあり(これが購入の決め手だった)、時系列分析の概要をつかむことができました。

時系列分析のコレログラムと中心化移動平均は、まさ試験に出たので本当に助かりました。

デメリットは、ポアソン分布の詳しい解説が省略されていることと、練習問題の詳しい解説がないことです。

ただ、統計検定2級の出題範囲を完全に網羅している教科書はないので、このデメリットはどの教科書を選んでも一緒ですね。

練習問題の詳しい解説についても載せている教科書はほぼ無いような気がします。

 

【基礎(1冊)】

(4)基礎統計学Ⅰ 統計学入門(通称:赤本)(オススメ度☆☆☆☆)

確率分布の解説がとにかく豊富です。ポアソン分布、幾何分布はこの教科書で勉強しました。

また、不偏分散の自由度がn-1である説明は、いろんな人がこの本を引用していると思います。

この教科書のデメリットは、とにかく読みづらいことと、回帰分析の解説が少なすぎることです。

ただ、データサイエンティストはみんな持っているというくらい超定番の教科書です。

 

(5)日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2017〜2019年](オススメ度☆☆☆☆☆)

過去問をしっかり解いて、出題傾向に慣れるというのが、資格試験の王道です。

統計検定2級は、1年に2回試験があるので、3年分(計6回分)の過去問を解くことができます。

最初は全然解けなかったので、教科書を読みながら解きました。

読んでわかると問題が解けるというのは、別ですね。

 

マンガで学ぶには

数式が本当に苦手な人は、マンガでわかるシリーズを読んで、さらにハードルを下げることをオススメします!

私は、もしkindle版があれば、マンガでわかるシリーズを購入していたと思います。

(本を買いすぎて、本棚に入りきらない状態なので)

 

ちなみに、マンガでもよくわからない!という方は、Udemyの動画講座という最終手段があります。

【ゼロからおさらい】統計学の基礎

データサイエンティストの育成スクール「株式会社データミックス」を立ち上げた堅田さんが講師を務める統計学の基礎講座です。

10,200円と高額ですが、1万人以上が受講している超ベストセラー講座です。

評価も星4.1と高いですね。

また、お金に余裕があり、最短時間で統計学を身につけたいリッチな社会人の方にもオススメです。

(Udemyは月に1度セールがありますが、この講座は一切セールしていません。)

 

無料で学ぶ方法とは?

ネットの情報だけでは体系的に学ぶことはできないため、教科書を買って読むことをオススメします。

教科書を読破すると自信もつきますね。

あと、身銭を切ることで覚悟が決まるという効果もあります(笑)

(私はおそらく5万円以上費やしていると思います。)

ただ、そこまでお金かけることはできないという方や、自信がないので、まずは無料で試してみたいという方向け無料で学ぶ方法についてまとめてみました。

(1)ヨビノリ|YouTube

動画が豊富にあるので、教科書に近いレベルで体系的に学ぶことができます。

お試しで、視聴してみるのも手かと思います。

 

(2)統計WEB|統計学の時間

こちらのサイトは、統計検定2級の内容をすべて網羅するように設計されたサイトです。

過去問を解いていて、わからない用語が出てきたら、まずこのサイトで検索すべきです。

多くの合格者が「統計WEB|統計学の時間」を2〜3周読んだら合格できたと言っているので、このサイトを熟読するだけでも合格レベルに達することができるようです。

 

(3)模擬問題集|Bell Curve

先ほど紹介しました統計WEBを運営しているBell Curveが模擬問題集をkindleで販売しています。

1冊500円ですが、kindle unlimitedに加入している方は、無料で読めます。

 

実務向けのオススメ参考書

(1)Excelで学ぶ統計解析入門

私はこの本を読んで、平均値検定や無相関検定をExcelで行っていました。

統計の基礎はこの本で理解でき、実務にも生かすことができます。

ただ、大量のデータをExcelで見える化するのは、なかなか大変で、ガッツリとデータ解析したい方は、下記のRやPythonを学んだ方が良いと思います。

 

(2)Rによるやさしい統計学

データサイエンティストがオススメするRの実務書です。

【参考記事】

米国データサイエンティストのブログ

渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

先ほど紹介した、基本統計学(第3版)よりもやさしめです。

Rの解説がある分、統計学の説明が簡潔になっています。

この本のメリットは、下記の3点です。

  • 統計学とRを両方学べる
  • 検定力をベースにサンプルサイズの決定法が学べる
  • Rを使った人工データの発生方法が学べる

Rを使って統計学を解説する教科書はとても多く、Rにやさしく触れておく意味でも有用です。

また、入門書では珍しく、サンプルサイズの決定法の記載があり、サンプルサイズは非常に重要な話なので、一読の価値ありだと思います。

【Rを使った教科書の例】

Rによる統計的学習入門

現場ですぐ使える時系列データ分析

データ解析のための統計モデリング入門

RとStanではじめるベイズ統計モデリングによるデータ分析入門

 

(3)Pythonで学ぶあたらしい統計学の教科書

ExcelやRよりも、機械学習のライブラリが豊富にあるPythonを使って、データ解析することをオススメします。

統計解析ならRの方が速いのですが、拡張性を考えるとPythonに軍配があがりそうです。

よって、Pythonで統計学も勉強してしまいましょう!

近年、Pythonは機械学習と共に注目を浴びており、プログラミング言語ランキング2位と、JavaScriptの次に人気の言語となっています。

 

Pythonを使った統計学の講義はコチラも参考になります(無料です)。↓↓

米国データサイエンティストのブログ|データサイエンス講座(統計編)

 

中級向けのオススメ参考書

中級向けといいますか、準1級を視野に入れている方は、こちらの本もチェックしてみてください。

 

(1)心理統計学の基礎

"心理"統計学と書いてありますが、心理学の研究を例に挙げることが多いだけで、解説している内容は完全に統計学です。

はじめ、「心理統計学の基礎」を買って読んでいましたが、解説が細かく、かつ難易度が高いため、遅々として進まず、統計検定2級レベルの易しい教科書(基本統計学(第3版))に乗り換えることにしました。

統計検定2級を合格できるレベルであれば、「心理統計学の基礎」も読みこなすことができると思います。

 

(2)心理統計学ワークブック

「心理統計学の基礎」に対応した演習書です。

演習を解かないと完全に理解したとは言えないので、「心理統計学の基礎」と併せて持っておくと良いです。

統計検定2級では、このレベルは要求されておらず、準1級レベルと言えるでしょう。

 

 

以上、統計検定2級のオススメ参考書を紹介しました。

この記事がお役に立てるとうれしいです!

 

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こーし

ケミカルエンジニア|化学メーカー勤務| 現場配属の生産技術|30代| TOEIC 880 英会話勉強中 【取得資格】化学工学技士、エネルギー管理士(熱)、高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)、公害防止管理者(大気、水質、DXN)、危険物取扱者(甲種) 【ポートフォリオ】化学工学、制御工学、英語、Python| 化学工学×データサイエンスのエンジニアを目指しています

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