どうも。こんにちは。
ケミカルエンジニアのこーしです。
本日は、統計検定(CBT方式)の受験方法についてお話していきます。
先日、初めてCBT(Computer Based Testing)方式で統計検定2級を受験してきました。
初めてCBT方式で受験する方は、戸惑うかもしれないので、この記事を参考に準備してみてください。
この記事を読むことで、統計検定(CBT方式)の受験方法や出題傾向がわかります。
本記事の内容
・統計検定(CBT方式)の受験方法
・CBT方式の特徴
・紙ベースの試験とCBT方式の出題傾向の違い
この記事を書いた人
こーし(@mimikousi)
目次
統計検定(CBT方式)の受験方法
CBT受験の流れ
- Odysseyに登録(IDとパスワードを取得)
- 試験会場に申し込み(受験予約)
- 試験会場から申込完了メールが届く
- 事前に受験料を支払う(銀行振り込み or 試験会場に直接支払いに行く)
- 当日、試験会場でOdysseyのIDとパスワードを入力し試験開始
「Odysseyが主催する統計検定」を各試験会場(パソコン教室とか就職支援センターなど)で受験します。
よって、まずはOdysseyのIDとパスワードを取得し、そのあと試験会場に受験申込を行います。(順番は逆でも可)
1.Odysseyに登録
まず、Odysseyのホームページに行きましょう。
https://cbt.odyssey-com.co.jp/cbt/registration/index.action
ここでメールアドレスを登録します。
すると、登録したアドレスにメールが届きます。
メールが届いたら、メール添付のURLからID登録画面に移行します。
個人情報の利用目的の「同意する」をクリックします。
Odyssey IDを登録します。
「登録」を押すと、先ほど登録したメールアドレスに「登録完了」メールが届きます。
そして、メール記載のOdysseyのWebサイトをクリックします。
2.試験会場に申し込み(受験予約)
OdysseyのWebサイトから試験会場を選んでいきます。
各都道府県で利用できる「試験会場」が表示されますので、受験しやすい試験会場を選択します。
試験会場をクリックすると、各試験会場の受験日程が表示されます。
平日だけだったり、休日だけだったり、試験会場によって、受験できる日程が異なるため、自分の都合にあう試験会場を探しましょう。
日程の合う「試験会場」が見つかったら、その試験会場のホームページに行きます。
ここからは、各試験会場のWebサイトに従い、申し込み手続きを行います。
基本的に「申し込みフォーム」に必要事項を記入します。(電話申し込みのところもあるみたいです)
3.試験会場から申し込み完了メールが届く
「申し込みフォーム」に記入したメールアドレスに、登録(受験予約)完了メールが届きます。
4.事前に受験料を支払う(銀行振り込み or 試験会場に直接支払いに行く)
登録(受験予約)完了メールに記載されている銀行口座にを振り込みます。(別途手数料がかかります)
準1級:8,000円(学割6,000円)
2級:7,000円(学割5,000円)
試験会場によっては、事前に受験料を試験会場にて支払うシステムのところもありますので、試験会場が自宅から遠い人は、銀行振込で受験予約できる試験会場を選んだ方が良いと思います。
5.当日、試験会場でOdysseyのIDとパスワードを入力し試験開始
当日、試験会場にて受付を済ませ、その後、会場にあるPC画面にOdysseyのIDとパスワードを入力して、試験開始となります。
スマホは、会場に持ち込めなかったため、IDとパスワードは暗記するか、メモしておいた方が良いと思います。
CBT方式の特徴
CBT(Computer Based Testing)方式は、名前の通り、PC画面に表示される問題を解き、PCで回答します。(4〜5択問題)
当日の持ち物を下記にまとめました。
当日の持ち物
- 身分証明書(運転免許証)
- 電卓(メモリ機能付きがオススメ)
- Odyssey のIDとパスワード(メモ)
- (筆記用具)→ 持ち込み禁止でした
- (時計)→持ち込み禁止でした
受験票は必要ありませんでした。(試験会場によるかも)
試験会場に持ち込めたものは、結局、電卓だけで、そのほかは、カバンにしまってロッカーに預けました。
時計は、試験時間(タイマー)がPC画面に表示されるので、必要ありませんでした。
筆記用具も試験会場で用意されており、水性ペンとボード渡されました。
(試験会場によっては、紙とシャーペンのところもあるみたいです)
最初は戸惑うかもしれませんが、落ち着いて試験に臨みましょう!
CBT方式の出題傾向
基本的に、問題数・難易度は、紙ベースの問題(過去問)と「ほとんど同じ」です。
しかし、論述問題が無いため全体としてはCBTの方が簡単かもしれません。
公式問題集(過去問)との大きな違いは、ほとんどすべての問題が1問1答だったことです。
過去問は、1題につき2〜3問あるのですが、CBT方式だと1問1答なので、問題文を読む量が多くなり、問題文を素早く読まないといけませんでした。
問題文が多く、問題を理解するのに時間がかかる分、問題はやや易しめだったような気がします。
PC画面を見続けることになるので、ドライアイの方は少しつらいかもしれません。
目薬持参を推奨します。
以上です。
引き続き、統計学の勉強を頑張りましょう!
試験当日の方は、落ち着いて自分の実力を発揮してください!
6割取れれば合格ですので、わかる問題から先に解くようにしましょう!(最後の問題の方が簡単だったりします)
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