自己紹介
どうも。こんにちは。
技術ブログ「雷電風雨のエンジニア」を運営するこーしです。
簡単に自己紹介します。
自己紹介
名前:こーし
性別:男
年齢:30代
職業:化学メーカー勤務
専攻:化学工学
趣味:勉強、ブログ、プログラミング、読書、テニス、ランニング、水浴び観賞(鳥)
資格:化学工学技士
公害防止管理者(水質、大気、ダイオキシン)
エネルギー管理士(熱分野)
高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)
危険物取扱者(甲種)
統計検定2級→準1級→1級
TOEIC 880
個人的な目標
目標
- エンジニアとして働けるのは、10年しかない。
5年で基礎を固めて、残り5年で大きな仕事を成し遂げてみせる!! - 日々学んだことをブログなどにアウトプットすることによって成長し、
技術者として大きな仕事を成し遂げ、世の中に貢献したい。
技術者として「残された時間があまり無い」ということをつねに意識しています。
のんびり考えて後回しにしていたら、あっという間に人生終わってしまいそうです。
何事も「やるなら今」ですね。
「創造的人生の持ち時間は10年だ。 君の10年を力を尽くして生きなさい」
ジブリ映画「風立ちぬ」より
資格取得の実績
入社1年目の教科書に「ペースメーカーとして資格試験に申し込む」と書いてあり、業務に関連する資格を1年に1〜2つずつ取得することにしました。
資格を取得したことよりも、社会人になっても勉強する習慣が身についた方がメリットが大きかったですね。
✅入社1年目の教科書
「ペースメーカーとして資格試験を申し込む」
資格試験のおかげで、適度な緊張感を保ち続け、勉強習慣が身についたと思う。
すきま時間の活用や効率的な学習法が身につくなど、副次的な効果が大きい。
そして、「成長思考」を何歳になっても継続する努力をしていこうと思う。— こーし⚡️ケミカルエンジニア (@mimikousi) March 30, 2021
【資格取得の実績】
化学工学系の資格は概ね取得済みです。
あとは、技術士を取るかどうかですが、最近はデータサイエンスへの関心が高まっており、統計学やPythonなどのIT系知識を学んでいます。
受験 | 合格 | |
入社1年目 | 危険物取扱者(甲種) 化学工学技士(基礎) TOEIC |
危険物取扱者(甲種) 化学工学技士(基礎) TOEIC 610 |
入社2年目 | 高圧ガス製造保安責任者(甲種化学) エネルギー管理士(熱分野) TOEIC |
高圧ガス製造保安責任者(甲種化学) エネルギー管理士(熱分野) TOEIC 700 |
入社3年目 | 公害防止管理者(大気) 化学工学技士 TOEIC |
化学工学技士 TOEIC 735 |
入社4年目 | 公害防止管理者(大気) TOEIC |
公害防止管理者(大気) TOEIC 880 |
入社5年目 | 公害防止管理者(水質) | |
入社6年目 | 公害防止管理者(水質) | 公害防止管理者(水質) |
入社7年目 | 公害防止管理者(ダイオキシン) 統計検定2級 |
公害防止管理者(ダイオキシン) 統計検定2級 |
入社8年目 | 統計検定準1級 | 統計検定準1級 |
入社9年目 | 統計検定1級(統計数理・統計応用) | 統計検定1級(統計応用のみ) |
入社10年目 | 統計検定1級(統計数理) | 統計検定1級 |
あっという間に10年が経過してしまいました。延長戦に突入です。
毎日コツコツ積み上げれば、異分野(統計学)でも基礎を固めることはできると実感したので、これからは資格取得ではなく社会貢献につながる事業に注力していきたいと思います!
ブログを書き始めた理由
ケミカルエンジニアとして工場配属されて早5年。。
直属の後輩(新入社員)も出来たことだし、しっかり教育せねば。
と、おもって意気込んでいたが、技術内容を全然整理して話せない!しかも覚えていない!
【先日の体験談】
とりあえず、ポンプの性能曲線を見るときは注意してね。
こんな経験が多々あったため、ブログに備忘録として残し、さらに読者からのご指摘をいただき、さらにブラッシュアップして、後続のエンジニアの踏み台になれればと思ってブログを始めました。
ちなみに、上記の問答については下の記事にまとめました!
-
【わかりやすく解説】ポンプの全揚程の計算方法
続きを見る
当ブログ「雷電風雨のエンジニア」の目標
1.後輩エンジニアの道しるべ
新入社員の頃、化学工学の単位操作(蒸留や抽出など)について、ネットで参考記事を検索してみましたが、何もヒットしませんでした。
それからは、ネットに期待することはやめ、検索すること自体を考えなくなりました。
確かに、「自分で考える力」はつきましたが、後輩エンジニアには同じ道(自分で考えてイチからやる)を歩んで欲しくはありません。
そこで、「自分が技術情報をネットに公開したら良いのでは」と考え、情報発信することに決めました。
情報だけならば、権威ある大学教授が書いた教科書を読んで学んだ方が良いでしょう。
しかし、現場で実際に設計してみた体験談やノウハウは、大学教授には書けないと思うので、極力実体験を交えて技術情報をまとめていくつもりです。
2.自己学習のアウトプット
社会人になったからといって、もう勉強しなくても良いかというと、そうではありません。
エンジニアたるもの一生勉強していかなくてはなりません。
それを体現するためにも、日々勉強したことについてアウトプットしていきたいと思います。(勉強記録については、noteやqiitaのようなプラットフォームを使うかも)
「最も効率の良い勉強方法は、人に教えること」とも言われていますので、インプットした内容をブログでアウトプットすることは、とてもよい勉強方法だと思います。
【参考記事】ラーニングピラミッドについて
3.書く力・発信する力を身につける
エンジニア(技術者)は、特許や報告書など文章を書く機会がたくさんあります。
よって、ブログを通して「書く力」を身につけたいと思っています。
「伝えたいことをうまく伝えられない(書けない)」と思っているのは私だけではないはずです。
ちなみに、ブログ執筆(Xの投稿も)を始めてから、メールを書くのが楽になりました。
言いたいことを書く訓練になっているのでしょうか。
ブログタイトル「雷電風雨のエンジニア」の由来
司馬遼太郎の小説が好きでよく読んでいました。
「竜馬がゆく」や「坂の上の雲」「世に棲む日日」が特に好きで、その中でも「世に棲む日日」は、登場人物の高杉晋作が面白すぎて何度も読み返しました。
「行動力や奇抜な発想が無い自分は、つまらない人間だ」と悩んでいる人は、みな高杉晋作に憧れるのではないでしょうか。(偏見)
そして、高杉晋作の辞世の句は、大変有名ですね。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
解釈は人それぞれなので、お任せしますが、幕末という歴史の転換期に「奇兵隊」をつくったり、「功山寺の挙兵」と呼ばれるクーデターを起こしたり、かなりクレイジーな生き方をしたお方です。
さらに、高杉晋作の弟分である伊藤博文(初代内閣総理大臣)が高杉晋作の墓碑に揮毫した言葉の一部がこちらです。
「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」
学生時代にこの言葉に出会い、今でもとても好きな言葉です。
自分が死んだ後に、「友人からこんな言葉をかけてもらえるか」と考えると、とてもハードルが高いですね。
高杉晋作は、とんでもないお方だったようです。
「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」
この言葉とは全く逆の、「石の上にも三十年」、「石橋をたたいて割る」タイプの人間としては、訓戒として「雷電風雨」という言葉をお借りし、ブログのタイトルにしました。
「こーし」の由来
こーしという名前は「嚆矢(こうし)」から取りました。
嚆矢とは、戦の始まりの合図として用いられた音の鳴る矢(鏑矢)のことです。
よって、嚆矢には「ものごとの始まり」や「先駆けとなる」という意味があります。
「最先端を行くぞ!」という意気込みを表すため、「こーし」という名前にしました。
本名です。